型落ち中古パソコンが、安く売ってるんだけど・・・
コスパが魅力的な中古パソコン、ちゃんと選べば高性能なパソコンが安く手に入るから、初心者やライトユーザーにとって魅力的なパソコンです
ただ「中古パソコンはデメリットが多い」のも事実で、安さに釣られて適当に選んでしまうと失敗します
中古パソコンで後悔しないためにも、中古パソコンの正しい選び方を知りたいですよね
ということで今回の記事テーマは・・・
後悔しない 型落ち 中古パソコンの正しい買い方
というお話です
目次
中古パソコンの買い方
新品に比べて価格が大幅に安い上に、パソコンの廃棄も減らせて環境に優しい型落ち中古パソコンですが、買い方には注意が必要です
たとえば中古パソコンは新品に比べて使用感があるのは当たり前ですが、メーカー保証も無いし新品のパソコンと比べてバッテリーやHDDなどの寿命も短くなりますし、安さで選んでしまうと快適な作業ができない場合もあります
中古パソコンを買って失敗しないためにも、「パソコンの使用目的を考えて」中古パソコン専門店で買えば、失敗するリスクは低くできます
使用目的に合わせたパソコン選び
まず中古パソコンを選ぶ場合、価格に注目しがちですが「何に使うか?」という使用目的を明確にしておく何よりも大事です
パソコンの使用目的はといえば・・・
- 事務作業やネット閲覧
- 動画編集や画像編集
- パソコンゲーム
だいたいパソコンの使用目的というのは、この3つに絞られると思います
そこで今回は、3つの目的別に型落ち 中古パソコンの正しい買い方をご紹介します
事務作業やネット閲覧にオススメの中古パソコン
安い中古パソコンの中には、CeleronやPentiumといったCPUが搭載されている場合がありますが、これらのCPUは事務作業やネット閲覧などの一般操作でも動きが遅くなる場合があるのでお勧めできません
一般操作でも、CPUが Core-i3・i5といった中古パソコンがお勧めです
- CPU:Intel Core i3 または Core i5、もしくはそれに相当するAMDプロセッサ
- メモリ:8.0GB以上
- ストレージ:128GB SSD
- OS:Windows11
- 平均価格:15,000円~30,000円
動画編集や画像編集にオススメの中古パソコン
一般作業とは違い動画編集や画像編集は、パソコンに大きな負荷がかかるため、快適な作業するためには十分なスペックが必要になります
特に動画や画像を短時間で書き出すためには、映像処理を専門に行うグラフィックボード(GPU)が必要になります
- CPU:Intel Core i7 またはCore i5(第8世代以降)、AMD Ryzen 7 または Ryzen 5
- メモリ:16.0GB
- ストレージ:512GB SSD
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1660 以上 または AMD Radeon RX 580 以上
- OS:Windows11
- 平均価格:50,000円~80,000円
パソコンゲームにオススメの中古パソコン
中古パソコンでも、動画編集や画像編集程度のスペックが備わっていれば、ほとんどのゲームで問題なく遊ぶことができます
ただ滑らかで綺麗な映像で遊びたい場合は、ゲームの公式サイトで推奨スペックを確認する必要があります
- CPU:Intel Core i7 またはCore i5(第9世代以降)、AMD Ryzen 7 または Ryzen 5
- メモリ:16.0GB 以上
- ストレージ:1TB SSD
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1660 以上 または AMD Radeon RX 580 以上
- OS:Windows11
- 平均価格:100,000円~120,000円
正しい中古パソコンを買う
コスパに優れた型落ち中古パソコンですが、動画編集や画像編集をしたいのに、事務作業に適している中古パソコンを購入すれば、快適に作業することができません
逆に事務作業やネット閲覧を使うだけなのに、パソコンゲームに適した中古パソコンを買うと、非常に高額になってしまいます
目的に合った中古パソコンを選んで、中古パソコンを正しい買い方をするようにしましょう
オジトレでは40代オジサンとの、デジタルトレンド スタイルを紹介しています
これからもオジサンに役立ちそうな情報を発信しますので、ぜひ参考にしてください